念願のフルサイズデビューをしたお話。

それは実家に帰った時の話だった。

私(そう言えば昔家にフィルムカメラあったな....)
私「昔家にあったフィルムカメラってどこー?」
母「EOS?押入れにあったと思うなぁ〜」

ということで押入れをガサゴソと捜索してみると....。
ゴロゴロと出てきましたよ昔のカメラが!
EOSは見つからなかったけどミノルタの一眼レフが2つとオリンパスのコンパクトフィルムカメラ(?)今でいうコンデジみたいなものを発掘した。

この中でやはり気になったのはこちらの渋い方のカメラとレンズ。
カメラはMINOLTAのSR-7の前期モデル。1962年発売。今から54年も昔のカメラ。どうやら祖父のものらしい。
レンズは、
ROKKOR 58mm F1.4
ROKKOR135mm F4.0
W-KOMURA 28mm F3.5
の三本。
58単と28単はなんとか使えそうでしたが135単は少し清掃が必要そう。これはまた後日。

しっかりと標準、望遠、広角が揃ってるあたり祖父も結構ハマってたんじゃないかな?って思う。

スペックをいくつか
・絞り:レンズ依存
・シャッター速度:1/1000秒〜バルブ撮影
・感度(ASA):6〜3200
今、一般的に使われているISOではなくてASAが使われている。
・セルフタイマー機能あり
・ミラーアップ可
・測光計付き
今のようなデジタル要素が全くないのでシャッター速度の調整、測光計、ミラーアップの動作、セルフタイマー、全てからメカメカしさが伝わってくる....。

さて、このアナログの測光計だが、これを動かすにはどうやら電池が必要だそうな....。調べるとMR9という水銀電池が必要らしいのだが、この電池、既に製造が中止されて20年以上経つ代物だった。さて、これは困ったなとさらに調べているとどうやら変換アダプタを用いることで解決できそうだ。

これは酸化銀電池SR-43の電池の電圧(1.55V)をMR9の電圧(1.35V)に変化させる機能を持ったアダプタだ。値段は少々高めだが他に代替品がないので仕方ない。

電池も買ってきた。さて、準備は整ったぞ。

年代物ゆえに単純に測光計が壊れているという可能性も十分に考えられる。そうなればここまでの苦労が水の泡だ。頼む!動いてくれ!

無事に動きました!!やったぜ!

フィルムも届いたよ!

昔フィルムケースでバブロケットとか作って遊んだなぁ....懐かしい.....。

撮る準備は整ったけど、撮って写真屋に持って行って現像してもらって....という手順が必要なので実写レポはだいぶ先になるかな?